バレエでよく見られる症状藤沢北口カイロプラクティック 整体・骨盤矯正サロン
バレエは幼い頃に始めて続けている方から大人になって始める方まで老若男女が関わることのできる運動です。
関わり方も様々で生活の大半を占める方やトップを目指している方。学業やお仕事、家事や育児の合間の方。美容や健康を目的とした方など多種多様であると思います。怪我や身体の不調も様々でしょう。
更にバレエは美しく表現するために全身の筋肉や神経を使います。
自身の身体の使い方や状態を知る上でもしっかりケアを行う必要があります。
バレエを行う方に見られる症状
- 腰痛
- 膝痛
- 股関節痛
- 足の裏の痛み
- 足の甲の痛み
- 慢性的な疲労
バレエでの怪我
バレエでは足に負担がかかるため足に関する怪我が多くなります。
シンスプリント
シンスプリントは、 同じ動きを繰り返し行うことで、足のの脛(すね)の骨の一部にストレスがかかり、その場所に痛みと炎症が発生してしまいます。
痛みを我慢して練習を続けるとシンスプリントが長期化したり、すねの骨に疲労骨折が発生しますので早めの治療が重要です。
足の関節のゆがみが原因の場合があります。
腰椎分離症
腰椎分離症は腰椎(腰の骨)の疲労骨折で、スポーツを活発に行っている10歳代の青少年によく起こる障害です。
バレエに限らず、運動により腰のひねりや屈伸動作を繰り返すことで腰椎に過度の負担がかかることにより発生します。お辞儀や反ったときに痛みが増強するのが特徴です。
分離している部分をカイロプラクティックの矯正でくっつけることはできませんが背骨や骨盤のバランスを整え腰椎の負担を減らし症状が改善しスポーツへの早期復帰が可能です。
足首の捻挫
足関節捻挫は足首をひねることで、足首の外側の靭帯が損傷することで起こります。靭帯の切断の程度により症状はさまざまですが、一般的な症状は足首の腫れや痛みです。靭帯付近の血管が切れて、内出血を起こすこともあります。
腫れがひどい急性期は冷却と安静が必要なので当院で治療できませんが、慢性化した捻挫の予防や回復期のリハビリには効果的です。
肉離れ
肉離れとは筋肉の疲労が蓄積し続けることで、筋肉の繊維が部分的に断裂してしまって腫れや出血がおこることを指します。
筋肉の疲労が蓄積していくと筋出力が低下してしまうので発生率があがってしまいます。
ウォーミングアップやクールダウンをしっかり行い、カイロプラクティックなどで身体のバランスを整えて疲労を積極的に抜いていく必要があります。
さらに筋力不足なども発症の原因になりますので、筋力トレーニングを行い補強していくことで予防にもなります。
どんな治療をするの?
個人の年齢や症状に合わせたケアをしていきます。
バレエでの痛みや不調には、カイロプラクティックが大変有効です。
カイロプラクティックでは、骨盤から脊柱を中心にバランスを整えていき身体が適切に使えるよう施術を行っていきます。
老若男女キャリア問わずバレエケアをお考えの方は是非ともご相談ください。